我が家の環境

最近数万円程度の自由にできるお金が手に入ったので、何に使おうかなぁと悩んだ結果、サーバ用PCのリプレースを検討するに至りました。

サーバ用PCはLinuxが常時稼働しているのですが、
CPUはCore2Duo E8500、2008年に発売されたCPUで、TDPは65W。
元々メインで使用していたPCなので、HD5850というグラボを積んでいて、これのTDPが150W程。

CPUもGPUも普段は全然使っていないのでそこまで電力をくってるわけでも無いとは思いますが、改善できればと思い検討に至ったわけです。

低消費電力を前提にどんなPCを買おうか考えるわけですが、その前に家の環境を整理してみます。

まずは入れ替え対象のLinuxですが、主な用途は以下の通りです。

・Webサーバ
SSHサーバ
FTPサーバ
・ファイルサーバ(SMB)
・仮想環境(KVM)
・DynamicDNS更新
・データバックアップ

次にLinuxを利用している機器と用途です。

1. メインPC(自作Windows 10)
  ・音楽、画像、動画等システム系以外のデータを
    Linux上に保存&参照
  ・仮想環境上のOS操作
2. 妻用PC(Mac book Air)
  ・Linux上のデータ参照
3. 携帯(iPhone)
  ・Linux上のデータ参照
  ・写真データをWebDAV経由でLinuxに転送(バックアップ)
  ・仮想環境上のOS操作
  ・カメラから取り込んだ写真を選定してLinuxに送信
  ・仮想環境上のOS操作
5. リビング用メディアプレイヤー(Apple TV)
  ・仮想環境上のiTunesライブラリを使用

SSH接続は必要に応じていろいろなところから接続します。
トンネリングして外部から宅内に接続するのにも使っています。
基本的にルータからはLinuxにしか穴を開けていません。

LAN内でのデータの読み書きは基本的にはSMB経由です。
外部から転送するときや接続するアプリの仕様、データの量やサイズに応じてFTP,SFTPも使っている感じです。

リビング用メディアプレイヤーとして昔は余ったパソコンを置いていたのですが、デカイ!うるさい!使いにくい!という事で静音コンパクトでリモコン操作可能なAppleTVに置き換えたという経緯があります。

Windowsのライセンスが余っていなかったので、仮想環境上にとあるOSを動かしてその中でiTunesを常時起動しています。

とりあえずこんなもんでしょうか。